アトピー治療の経過(デュピクセント→イブグリースに変更)

アトピー歴30年以上の男性が、デュピクセント使用を決めてからの経過を記録しております。 2023年11月1日からデュピクセント使用開始。2025年7月2日より治療薬がイブグリースに変更されました。

自宅でイブグリース自己注射

本日、皮膚科で診察を受け、イブグリースを6本処方してもらいました。
昨日はほぼ一日中津波警報が出ていて、「もし病院に行けなかったらどうしよう…」と心配していましたが、無事に受診できてホッとしています。

 

明日から8月に入るため、もし今日診察が受けられなかったら、医療費の限度額が2ヶ月連続でかかってしまうところでした。
そうならずに済んで、本当に助かりました。

 

症状には、この2週間で大きな変化はなかったため診察はすぐに終わったのですが、そのあとの処方箋を待つ時間の方がずっと長く感じました。

 

薬局でイブグリースを受け取って驚いたのが、その外箱の大きさ!
デュピクセントよりも一回り大きく、6本もらうと冷蔵庫の中がかなり圧迫されます。
病院で打っていたときは気にならなかったけれど、自宅で保管するとなると中々大変そうです。
特に夏場なので、冷蔵庫の空きスペースにも気を使います。

 

今回の注射箇所は左太ももにしました。
お腹と比べて痛みはほとんど変わらず、太ももの方がしっかり押し当てやすくて、注射しやすい気がします。

 

一点気になるのは、デュピクセントでは注射後すぐに出血が止まっていたのに、イブグリースはしばらく血が止まりにくいこと。
そのため、服に血がつかないように傷テープを貼るようにしています。

 

現時点では大きな変化はありませんが、これから3ヶ月ほど様子を見る予定です。
今度こそ、少しずつでも改善してくれるといいなぁ。